姉の見た夢 [★...夢]
昨日、稲荷狐ちゃんのところから戻ったとたん、姉は「すっごく眠い...でも、今、寝たら狐の夢を見そう...」と言いしばらく眠気に抵抗していましたが、「やっぱり、絶えられない」と言い、お昼寝してしまいました。
しばらくして、姉が起きて来て今、見た夢の話をはじめました。
☆
夢の中に、真っ赤な鳥居があり、そこには沢山の狐がいました(笑)
そして、その中にひときわ大きな狐がいました。
3体の遺体があり、神社なのにお葬式をする雰囲気だったので...
姉はそのまま、山道をずんずん歩いて進んで行きました。
すると、後ろから姉の手を握ってくる人がいるので、振り返るとおばあちゃんがいたそうです。
でも、そのおばあちゃんはとても小さくて姉の身長の半分くらいしかなく、歩き方もひょこひょこしているのだそうです。
手を離そうとすると、ぎゅうっと握ってくるので離せなかったそうなのですが、その手はとても小さくて白くて、まるで肉球の感触だったそうです。
歩くのが大変なのかな?と思い、姉はそのまま一緒に手をつないで歩いていたら、いつのまにか、姉の前にも人がいたそうです。
その人もおばあちゃんで、やはりとても小さいのだそうです。
川があり、丸木の橋があり、おばあちゃん達は「こわい」と言うので、手を握りながら歩いてあげたら「ありがとう、ありがとう」と言うのだそうです。
山道もお尻を押してあげたりしたそうです。
それから、なぜか、おばあちゃんの洋服の背中の部分が縦に破れていたそうです。
おばあちゃんは、小さいのに、話す時は顔が姉と同じ位置にあるそうです。
すごく不思議な夢だったそうです。
☆
この夢の内容を聞いた私は、おそらくこのおばあちゃんは稲荷狐ちゃんではないかと思いました。
洋服の背中が開いているのは、しっぽを出すのに便利ですから、狐ちゃんであれば当然背中が開いているのを好む筈です。
そして、先ほど行った稲荷狐ちゃんの世界に入ってしまったのでは?と思うんです。
3体の遺体というのは、夢の中では悪い意味ではないので、おそらく神社で私が母と姉と姪の今後のことをお願いしたので、そのことの答えかもしれません。
それと、この神社ではなぜか九尾狐さんという存在とアクセスできそうな感じがずっとしていたので、鳥居の中のひときわ大きな狐は、もしかしたら....と思いました。
ここの神社の御神木さまは空に向かって沢山の枝をのばし、まるで、たくさんの尾がそらに向かっているように見えるのです。
この木の枝の感じが、九尾狐さんが走っている姿のしっぽにそっくりなのです。
人間が神社に行くのは、ただご利益をいただくのではなくて、時にお手伝いをすることもあるのかもしれないなあと思いました。
話し終わった姉に、「さっき、お昼寝する前に、今寝たら、狐の夢を見そうって言ってたけどそうなんじゃない?」と聞くと「えっ、私そんなこと言ったの?」と言っていました。
ますます、狐ちゃんの世界に行っていたのかも?って思いました。
2011-12-26 20:17
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コメント(2)
神社や仏閣を訪れた時に、どの次元と繋がるのかが問題ですね。
あまり歓迎出来ない世界と繋がることのないよう、注意して下さい^^
by ぞぴー (2012-01-08 11:44)
ぞぴーさま...☆
ふふふ。私、あやしい世界に入っていますか?
by twinkle☆star (2012-01-08 15:59)