京都の伏見から、やってきました。

姉が来ているので、この前みつけたエネルギーがやたらとすごい神社に行きました。

あまりにもエネルギーがすごくて、鳥居から祠まで行けなかったからです。

姉と一緒に祠の前で手をあわせてから振り向くと...

ほうきを持ったおじいさんがニコニコと笑っていました。

そのおじいさんが「ここの稲荷さんは、なんでもきくの。病気なんかすぐなおっちゃうよ。」と教えてくれたので、やっぱりねぇ...と思いました。

「あっ。そうだ！！お母さんの病気のこともお願いしてみる。」と私が言うと、おじいさんは「うん、うん、そうしなさい。」と言いました。

☆

さて、母のこともお願いしたので、帰ろうとしたら...おじいさんが、ここの稲荷狐ちゃんについて説明してくれました。

寛永二年に馬を四頭立てて、京都の伏見に分けてもらいに行ったそうです。

その時のコピーを持って京都に行ったら、「あずま（東）の国では、ここが一番大きな稲荷」だと言われたそうです。

そう聞いて、やっぱりねぇ...と、ただ納得です。

そして、おじいさんは、祠の中をあけて見せてくれました。

桐の箱があって、その中に京都の伏見からもらってきた、稲荷狐ちゃんがいるんだそうです。

そして、狐の置物みたいのもたくさんいました。

どうやら、個人の神社のようですが、たくさんの方がいらっしゃるそうで、皆さまに奉納していただいたお金は、稲荷貯金をして、稲荷狐ちゃんを買うのだそうです。

そして、今日は年末のおそうじをする日なのだそうで、あとで、お湯で稲荷狐ちゃんをきれいにするのだそうです。

祠の中には、この前、私が石のところに置いたお酒が油揚げと一緒にさりげなくしまわれていました。

うっかり、お賽銭箱からはみだしてしまった私の小銭も、あわてて箱に入れると...

「お金なんかいいからね、何かあったら、いつでも拝みに来なさいね。。。」とニコニコしながら言ってくれました。

ここのおじいさんが目の前の巨大なお屋敷のおじいさんであり、きっと先祖代々大切にしてきたので、稲荷狐ちゃんの居心地の良さを感じました。

それと...ここは、稲荷狐ちゃんだけでなく縄文のエネルギーもものすごく感じます。

今日は、ここに行ったおかげで、とても消毒されたような？とてもさわやかになったような気分になりました。

コメント 2

出身中学の隣の神社は、伏見から勧請されたと伝わる稲荷神社ですが、今住んでる地域は昔、伊勢神宮の御厨だった歴史が関係しているのか、稲荷神社の祭神が豊受姫という例が多く見受けられるんですよ＾＾
by ぞぴー (2011-12-25 20:49) 

ぞぴーさま...☆

なるほど...
私が行った神社は、「稲田大明神　正一位」と書かれていて、「大明神」と入っていますから、破壊力もすさまじいのかとおびえました。

でも、稲田姫とかのエネルギーではないようです。

豊受姫って、神明神社にいそうって思っていました（笑）

稲荷狐ちゃんのところにも出没されていたんですか〜。

それは、そうと、奉納したお酒ですが...故郷の味がいいだろうと思って、今度行く時は、京都の伏見のお酒にしようと思っていたのですが、あとから調べたら、偶然持って行ったお酒は、京都の伏見だったのです。

すっごい、偶然です（笑）
by twinkle☆star (2011-12-27 20:10)