人の死までもが産業に... [★...日記]
今日、葬儀会社から電話がありました。
それは、父が亡くなった時にお世話になったセレモニーホールを通じてになりますが、その時に、会員になればいいって何度も誘ったのに...とか言っていました。
なぜ、電話があったのかと言うと、おそらく、母が入院していたということが、漏れたのかな?と思いました。
こんな風に感じるのは、以前、姉が結婚したばかりの頃に、マンションには若い男性向けのいかがわしい広告ばかりがポストに入っていました。
妊娠すると、今度は新生児の広告ばかりが入り、義兄が病気になると、ケア関係のチラシ、いざ亡くなると、セレモニーホール、法事のお返しの品、お墓の広告などが入っていました。
個人情報は絶対に漏れているとしか思えないよね。っていつも話していました。
☆
母が元気になってくれて嬉しいと思っていた矢先に、こんな電話があり、人の死までもが、産業になっていて、とても悲しくなりました。
でも、本当に悲しいのは、この電話をして来た方のほうで、「あなたのほうが、先に逝ってしまうかも?」と言いたいのを我慢しました。
2011-09-01 20:02
コメント(2)
母が亡くなった夜、家に仏壇屋の営業マンがやって来ました。
そして通夜の会場には、墓石屋からの電話が掛かって来ました。
母が最後に入院していた病院は、末期患者が送り込まれる病院だったんです。
by ぞぴー (2011-09-01 20:59)
ぞぴーさま...☆
家族が病気になるのは、悲しいし、はじめてのことだから、どういう風に対応して行けばいいのかが分からないです。
私の父も癌でした。
告知された時は、天と地がひっくりかえるようにショックでした。
亡くなってから、あんなに手術をうけなければ良かったのか?とか
あのとき、別の病院へ行った方がよかったのか?
あとから後悔しました。
それから、最近気がついたのですが、病院の隣へ、墓地とか、セレモニーホールの看板があるんですよね。
待合室から火葬場の煙も見える病院でした。
やはり、情報などのやりとりはあるんだろうと思います。
by twinkle☆star (2011-09-22 20:12)