ドラゴンヘッド [★.....本]
概要(Wikipediaより)
修学旅行の帰途、突如発生した大地震により、主人公青木輝(テル)らの乗車していた新幹線は浜松付近のトンネルで脱線事故を起こしてしまう。出入り口は崩壊し、外界と完全に遮断されたトンネル内で、3人の生存者、テル、アコ、ノブオは救助の可能性に望みをかけて絶望的な状況を生きのびる術を模索する。死と表裏一体の極限状態に追い込まれた少年達の苦悩とそれに伴う狂気と暴力、災害で荒廃した世界を背景に人間の本質と「究極の恐怖」を描く。
☆
このお話の中では、災害からはじまり、ひたすら災害が起こってくるのですが..出会う人がいるかと思えば恐怖のために頭がおかしくなりそうだから...という理由で脳を手術して恐怖感を取り除いた人がでてきたり、富士山にむかって祈るひとがいたり、壁に「コノハナサクヤ姫」と書かれていたり、「りゅうず(竜頭)」と発する人が出てきたりしていました。
また、大きな地震で崖崩れがしていて、ほとんど沈没しているような地区も出てきました。
私は災害によって人が死ぬ場面が怖いと思いましたが、友人は意外にも沈没している場面をヘリコプターで降りていく場面が怖いと言っていました。
全部で10巻ほどありましたが、ほとんど災害の場面ばかりでした。
私はこの漫画を読んだ時に、想像ではなくて、なんとなくインスピレーションを得て、描かれた作品、未来を透視したのでは?と思いました。
私自身が、アセンションというものの本質といいますか、感じていたものと一致したと感じたのです。
そして、この漫画を知り(約10年ほど前ですが..)恥ずかしながら......はじめて、コノハナサクヤ姫さまという女神さまや龍神さまを知るのでした。。。
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