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待合室 [★...夢]

これは、今朝見た夢なんですが...。

私は木造の昔風のアパートの2階に登って行きました。

廊下をどんどん歩いて一番奥の部屋に行くと、そこには数人の方が身の回りの物だけ持って、座っていました。

その中の一人が、私を見て微笑みかけてくれました。


たったそれだけなのに、私はすぐその場から立ち去りたいと思いました。

瞬時に分かったのですが、その場に居た人たちは、おそらくこれから災害に巻き込まれてしまう人...。

でも、私は夢の中で災害後に出会ったことになります。

それは、私自身、これから災害などの予知などはあたらなくなり、人々の関心が災害からそれた時に、災害はやってくるのでは?と思っていたからです。

その思いに対しての、この夢は答えでした。

この夢の中に出て来た人たちは、こちらの世界では成功している人たちでした。

そして、私を見て微笑んでくれたのは、この時はじめての事になります。

それだけ、こちらの世界で仕事ばかりしていたからです。

心の余裕はいつもなくて...でも、やっと笑えるようになったのです。

ここの方たちは、災害後に故郷へと戻る間の待合室に待機していたのでした。

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コメント 8

MIKA月庵

ちょっとゾゾゾ…(^_^;)

by MIKA月庵 (2012-07-04 22:09) 

ぞぴー

2002年頃、今と同じ仕事をしていました。
あの頃はまだ、仕事が楽しいと思っていましたね。

2002年の1月18日は、初めて乗り込んだ現場で意気込んでいました。

偶然にも、母が入院していた病院から、クルマで15分くらいの場所でした。

昼頃、不意に病院から、母の急変の知らせが携帯に入りました。

でも自分は、キリの良いところまでと思い、3時まで仕事をしてから病院に行ったんです。

その後、なぜあの時、すぐに病院に行かなかったのか?と、何度も自責の念に駆られたものでしたね。

翌日の1月19日は、母の命日です。
by ぞぴー (2012-07-04 22:53) 

ぞぴー

今の仕事を2度目に辞めたのは、2008年の3月でした。
木工の仕事をネットで探していて、東京で1件だけの募集を見付けたんです。
その会社に入った翌年の夏頃、他の会社に遷りました。
その翌年には、2008年から2009年までいた会社の先輩が遷った会社に、自分も遷ったんです。
そこを辞めて、今から2年前に今の仕事に戻りました。

今日は久し振りに、あの先輩から電話を貰いました。
先輩は1年以上前に、あの会社を辞めていたそうです。

電話の趣旨は、ある木工所が閉鎖されるのを機に、その木工所の施設を使い、責任者として木工の仕事をやる気はないか?というものでした。

2008年に入った木工所も、2年前までいた木工所も、今はありません。

父も木工の仕事をしていましたが、自分が20歳代の頃、木工所を売却しています。

ところで2008年に勤め始めた木工所は、母の実家から歩いて20分くらいの場所にあったんです。

結局、木工の仕事で自分が学んだのは、父がどれだけ大変な苦労をしていたのか、ということだったと思います。
by ぞぴー (2012-07-05 22:13) 

twinkle☆star

mika月庵さま...☆

ちょっとね。

でも、その方達もそうだけど、もっと自然を見たり、いい思い出を作れば良かったっていう思いがありました。
by twinkle☆star (2012-07-06 20:47) 

twinkle☆star

ぞぴーさま...☆

ぞぴーさんはやさしいですね。
お気持ちはお母様にちゃんと届いていますよ。。

なので、ご自身をせめないでくださいね。


by twinkle☆star (2012-07-06 20:48) 

twinkle☆star

ぞぴーさま...☆

そうですね。私も子供の頃は、両親を見ていて、自分はもっと出来る大人になりたいと思っていました。

でも、実際、大人になってみると、自分は両親よりなにもできないって思います。

それに、子供や近所の人に対する愛情も半端でなく、そういう部分は一生、見習いたいと思っています。

私もいつか、親になったら、ぞぴーさんのように、子供に愛されて泣かれる親になりたいです。

な〜んちゃって、ライトボディになれたら、不死身ですね。。
by twinkle☆star (2012-07-06 20:51) 

ALOAH-TICHOOアロア・ティクー

☆しゃま&ぞぴーさん江

わたしも到底両親の真似は叶いません(:ーー)

ちょうど。昨日ふと自分の年の頃の両親を思い出して
ました。

真似というよりも、価値観が全くちがっています。

果樹園で必要以上に余るほどの生産なんて

必要ないんではないかというのが私の今の意見です。

まあ、そのおかげで育てていただいたのですが。。

里山のホタルが住む川の祖母のちいさなリンゴ畑が

大好きでした。山クルミの木がったり。。友達だったのに

切られてしまってかなしかったです(ノ :)

ちいさな共同体でいろんな技術を持ったみんなで

きょうりょくしあって生活したいな~。。。。



by ALOAH-TICHOOアロア・ティクー (2012-07-07 01:37) 

twinkle☆star

aloah-tichooさま...☆

そうですね。本当は、植物や動物、自然界に生かさしていただいているのに、人間はいつも自分が一番えらいって思っているんですね。。

雨を降らす事も、天気にすることも、なにも出来ないのに。。

本当に、人間の勝手に我慢していきたと思います。

これから、お返しされないように...。
by twinkle☆star (2012-07-08 21:13) 

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