狭山神社

植物とお話できる人たちというのは、「植物には、顔がある」っていいます。

たぶん、エーテル体なのだと思いますが、最近、私も植物をみていて表情とか感情とか感じるようになりました。

最近の植物は、かなしい表情とか、困った表情をしています。

あまり、明るくありません。

日に日に強くなるような感じがします。

そして、時々、私もかなしい気持ちがおきたりします。

☆

昨日は、家の遠くない場所にある「狭山神社」に行ってみました。

土地に富士山（ふじやまって読みます。）という地名が入っています。

なぜ、富士山という地名が入っているのか？というと...昔は、富士信仰がさかんだったそうです。

コノハナサクヤ姫さま、イワナガ姫さま、大山神さま、イザナギさま、イザナミさま...その他の神様が祀られているそうですが、前日にちょこっと調べたら、箱根の九頭龍神社からも、この土地の開拓神として、来てくただっているそうです。

（箱根の九頭龍神社のブログに書かれていました。）

当日、説明を見ると...箱根大神と書かれていました。

ここには、たくさん神様がいらっしゃるから？かもしれませんが、めずらしく九頭龍さまはおとなしい感じでした。

他にも神様がいらっしゃったのですが、もう覚えきれませんでした。

とても小さな山でしたが、富士山（ふじやま）って呼んでしまうのは、強気だわ。って微笑みながらも、100段ある階段を息をきらしてのぼりました。

（百段というのも、きっと意味があるんでしょうね。）

のぼりきると、まるでスポットライトにあたったような感じに光がさしこみ、とてもまばゆい世界でした。

それから、狛犬って...まるでスフィンクスみたいに、ここに来る人を通していいのかな？みたいに感じます。