先祖の思い [★...日記]
今朝、私は母の実家の近くの神社へ行きました。
手をあわせた途端、まるで「あ・うん」の呼吸のように、先祖の思いがどーんとやってきました。
母の実家は裕福で、いろいろな人にお金を貸すほどでした。
ですが、あるとき事業に失敗し貸していたお金も戻ってきませんでした。
ほとんどの土地も財産も手放し、家は傾きました。
その貸してあげていた人たちは、うやむやにしてしまい結局、今でもそのままです。
その人たちの子孫は、事業に成功しています。
先祖の苦しんだ思いが一気にやってきました。
もう、過ぎたことなのに...。と思ったのですが、先祖はまだその思いにとらわれているのかもしれません。
その時に感じたのは、「この思いをずっともったままですか?」という質問でした。
私は、即座に手放したいと思いましたし、先祖に対しても同じように思いました。
今のまま、ずっと被害者意識を持っていたら、そのまま同じ世界に行ってしまうことでしょう。
もう、憎しみあわなくていいと思いますし、平和な世界に進んでほしいです。
今は、「体験させていただいた。」「学ばせていただいた。」と感謝し手放す時期なのだと痛感しました。
2011-06-15 20:32
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