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階段を下りて来た男の子 [★...平行世界]

私が学生だった頃、ある朝、階段から男の子が降りてきました。

やはり私と同じくらいの男の子で時々家の中で見かけるのですが、そのまま消えていくのです。

その日も、彼はGパンとシャツを着て出かけて行くのをみました。

階段から降りて玄関に向かう時に、その子は消えて行きました。


平行世界というのは、たとえば、私が朝、歯磨きをする。しない...と選択肢があり、私が歯磨きを選択すると、しない方の私が消えていく...という平行世界と私たちと同じように時系列の世界が複数あり、普通は見る事も感じることも出来ないけれど、時空のゆがみみたいなものがあり見てしまう人もいるらしいです。

私の場合は、今の家に小学生の時に引っ越して来て以来、時々見かける男の子がいます。

その男の子は、平行世界の男の子みたいに見えるし、もしかしたら、私が男の子だったら?...かもしれません。

実は、夢の中でも、この男の子に逢っています。

夢の中では、この男の子の未来の世界で彼は結婚して3人の子供のお父さんになっていました。

その子供が小さい時までは見る事が出来たのですが、それより先は見る事が出来ませんでした。

たぶん、彼の世界でもアセンションしているのかもしれないなあ...と思います。

私たちがアセンションして100年くらいしたら会えるかも?と聞いたことがありますが...どうなのでしょうね。。。


平行世界のことについて書かれている本を探すのは至難の業です。

私はイギリスの作家の本から自分の体験に似ていると思いました。

ダイアナ・ウイン・ジョーンズさんと言いますが、指輪物語の作者の方の生徒さんだったそうです。

なかなか平行世界について書かれている本を見つけるのは難しいのでご紹介します。

特に、クレストマンシーになるクリストファーの少年時代から読まれると分かりやすいかと思います。

子供向けではありますが、なかなか面白くはまってしまいました。

大魔法使いクレストマンシー [編集] Wikipediaより

これは同一の主人公の登場するものではなく、「大魔法使いクレストマンシー」とは役職名であり、いくつも存在する平行世界の各々で発生する魔法に関連した事件を解決するのが主な仕事である。舞台となる世界や主人公は毎回異なっており、連作といった趣が強い。全シリーズを通して、基本的にクレストマンシーを勤めているのはクリストファー・チャントである(「クリストファーの魔法の旅」「魔法の館にやとわれて」はクリストファーの少年時代で、クレストマンシーは前任者のゲイブリエル・ド・ウィットが務めている)。
「魔女と暮らせば」には、徳間書店とは別の出版社(偕成社)から発行されている「魔女集会通り26番地」の邦題(掛川恭子)もある。尚こちらは作者名が「ディアナ・ウィン・ジョーンズ」と表記されている。

  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
  • 大魔法使いクレストマンシー クリストファーの魔法の旅
  • 大魔法使いクレストマンシー トニーノの歌う魔法
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法使いはだれだ
  • 大魔法使いクレストマンシー外伝 魔法がいっぱい
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法の館にやとわれて
  • 大魔法使いクレストマンシー キャットと魔法の卵


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ラーメン鉢を持ったお兄さん [★...平行世界]

私の家の付近は郊外で山が近く、お店などないのです。

私が十代後半くらいの出来事ですが、当時私たちの住んでいるところでは、めずらしく屋台ラーメンがやってきました(笑)

自分の家のラーメン鉢を持って行くと、ラーメンを入れてもらえるのです。

ふと、その日、ラーメンが食べたくなったら、ラーメン屋さんが来たので買いに行きました。

家の近くの橋を渡り、車の通りに出ると、すでにお客さんが来ていました。

ほとんど私と同時に...見た事のない私と同じくらいのお兄さんがラーメン鉢を持って立っています。

「この人、どこから来たんだろう?どこの家の人だろう?」

不思議に思いましたが、そのお兄さんは「ラーメン屋さんがくるなんて、嬉しいね。」という表情でにっこり笑いました。

そして、お兄さんが先に買い、次に私の番になりました。

注文してふと見ると、そのお兄さんは私の家の付近で消えてしまいました。

次にラーメン屋さんが来ても、もうそのお兄さんに2度と会う事はありませんでした。

もちろん、そのお兄さんを近所で見かける事もありませんでした。

ふと、今日、思い出したのですが...

そのお兄さんは、私が家の中で見かけた男の子だったのでは?ないかと思ったのです。

突然、降って湧いたように現れ、家の近くで消えてしまった...。

時々、家の中で見かけては同じように成長していた男の子...。

平行世界の人であれば、納得出来ます。




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