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肩が重い [★...霊]

私はあまり肩こりや肩が重いという症状にはならいのですが...。

今月に入り、仲の良かったいとこのお母さん、すなわち叔母を亡くしました。

水曜日の午前中に会いに行った時には、まだ元気で手も握ってくれて、あと一ヶ月くらい大丈夫だと思いました。

でも、その日の夕方、いとこから電話で訃報を聞きました。

お葬式も無事に終わり、「おばさんがいないから、もう遊びに行けない」と言っていたら、その日が水曜日だったのですが、その頃から急に肩が重くなりました。

いとこの兄は、いい人だけど私が頻繁に遊びに行けば、近所から変な噂がたったら悪いなあって思って、同性だったらどんなにいいだろうって思いました。

土曜日の日に、急用があっていとこの家に行く事になり、急用をすませて、いとこの家に向かったとたん、だんだんあれほど痛かった肩が少しずつラクになっていきました。

おばさんのところに、ささやかなお花を持って、お線香をあげて、いとこと私の母親と私の3人で、おばさんの思い出話になったころには、肩が痛かったことすら忘れていました。

ふと、肩が痛かったこと、その痛みが頭痛になり頭が割れそうにまでなったことなどを話すと、いとこは「それ、お母さんだよ。」って言いました。

やっぱりそうだったんですね。。

どうやら、おばさんに呼ばれていたようです。

亡くなってから一週間後が初七日なのに、お葬式から一週間後という風に勘違いしていて、土曜日に、「今から初七日のお線香あげさせてもらいに行くね!!」って電話したら、「あれ?水曜日だよ〜」って言われて、肩の重みが水曜からはじまっていた事に気がついたのでした。

むずかしいことは分からないけど、たぶん、おばさんは魂は亡くならないと言う事と、おばさんがいなくてもいつでも遊びに来ていいって言っているんだと思いました。

それと、おばさんの夫というのが、私の母親の兄になり、若くして亡くなっていて、その遺影が顔がけわしいからという理由で飾るのをやめ、長い間しまわれていたそうなんですが、最近おばさんの写真をみつけるためにあちこち探していたら、おじさんの写真を見てしまい、「以前より、顔がおだやかになっていたよ。」って、いとこがいいました。

私も写真というものは、不思議なものだと長い間思っていました。

亡くなっても、写真には亡くなった人の魂というか、連絡ツールみたいな何かがあるように感じていました。

いとこだから、同じように感じるのかもしれませんけど。。。


それと、お葬式の時に聞いた話ですが、私のいとこの姉が「お葬式には着物をきてほしい」と言われていて、亡くなった後に帯留めをさがしていたそうなんです。

それで、ある箱を持ったらおばさんの声で、「それだ〜!!」って聞えたそうなんです。

これはいとこ全員が聞いていて、もうびっくりしちゃった〜と言っていました。

49日までは、生と死の境目にいるって聞きますから、こういう事もあるんでしょうね。

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