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階段が2つある家 [★...夢]

これは、今朝見た夢です。

近所なのですが、お散歩していたら偶然友人に会い「寄っていきなよ」と言い立ち寄らせていただきました。

家の中に入ると階段が2つあり、階段同士が合体したように見えました。

住人の方も「この家に住む時に、この階段が気になったのだけど...」と話していました。

階段を上って気がついたのですが、片方の階段からの手前の部屋は竜宮城が見え、もう片方の階段のほうの窓から見える風景は、どこかの時代のどこかの国(ローマ?)が見えました。

部屋に入ると椅子に猫が座っていたので、私もしゃがんで猫と話したりしました。

たくさんの誰も知らない人ばかりなのに、この白い猫はずっと前から知っているようでした。

そしてここの人たちは、たぶんもう霊界の方だと思います。

友人の家は、今はお母様だけで、友人は北海道へ行ってしまったのですから。

外に出て、竜宮城のような場所にも出て思ったのですが、ここは、(友人の家の付近は実際古墳跡地でパワースポットですが...)

この夢の中の家にいるだけで、ものすごく癒されているのがわかります。

ここは、パワースポットなのに、そう言わないのは誰もが押しかけてしまうからだと夢の中で実感していました。


目がさめて、最初に感じたのは、この家は「ハウルの魔法の城」にとても似ていると思いました。

窓から眺める風景が、見るたびに違うのです。

単純に風景がかわるだけでなくて、時代も見るたびに違うようです。

まるで、直線の時間と曲線の時間軸が合体した建物のように見えます。

ここに居るだけで、時間がある感覚と時間がない感覚が同時にあるのです。

片側の部屋は、今の時間がある部屋で、もう一つの階段のむこうの部屋は、多次元世界のようです。


以前、東京小金井にあります「たてもの園」に見学に行った時にジブリの「千と千尋の神隠し」のお風呂屋さんのモデルになった家(加藤是清邸)があるのですが、そこにも階段が2つありました。

当時は一つは家の人用、もう一つはお手伝いさん用でしたが(もしかしたら登りと下りかも?)、そのお手伝いさん用の階段を上ってすぐにある部屋が夢の中では何かの生き物が幽閉されていました。

そんな風に夢には、秘密が隠されている時がありますね。。

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