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琥珀の記憶 [★...天然石・石]

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こちらは、琥珀のペンダントヘッドです。

数年前に長野県のローズガーデンに行った時に、イギリスから作家さんが来ていて、その方が銀細工で加工したものを直接買いました。

この時、たくさん琥珀がある中で、なぜか、この琥珀が気になりました。

あとから、宝石関係者から聞いたのですが、琥珀の中でも白が入っているのは、非常にめずらしいのだそうです。

当時はもっと、茶色と白がはっきりと分離していたのですが...今見ると、白と茶色が混ざったように感じます。

千と千尋の神隠しでハクが自分の名前を思い出す場面...ニギハヤヒコハクヌシ、その名前に入っている琥珀主と聞いてすぐに、この白が多い琥珀を思い出したのです。



私は以前、ワイス博士の過去生を知るCDを使って、イギリスの転生を知りました。

ずっと、自分はイギリス人だと思っていました。

でも、私は地球での人生は今だけなのです。

では、イギリスの過去生は誰の過去生だったのか?という事になりますが、それは、この琥珀の最後の持ち主だったのです。

その内容は、イギリス人の少女がある男性を好きになり、その人の職場の近くをいつも歩いていたり、気がついてもらう努力をしていますが、ある日、その少女の家にイギリス人男性が(1人用馬車に乗って)やってきます。

そして、プロポーズされる時に、贈り物をもらいます。

それは代々、男性の家庭に伝わる宝石で、この琥珀だったのです。

当時は、ブローチのようにも見えますが、彼女は、この琥珀を握りしめて、とても喜んでいる感情がありました。

その彼女は結婚し、郊外に引っ越しますが、だんなさんは忙しく、子供も寮に入ってしまい、一人寂しい記憶がありました。

イギリスに行ったとき、この彼女の結婚した時に住んだ家にそっくりな場所の近くに泊まったのです。

彼女の見た風景と私の見た風景が同じで驚きました。

その泊まった夜、心臓発作で亡くなった方が私の元へ来ました。

今思えば、この彼女の夫も同じ病気で突然亡くなったのです。

そして、悲しい気持ちで教会でお葬式をあげるのですが...その教会にそっくりな教会もありました。


当時はすべてが、点と点のようにバラバラのできごとに感じましたが、ふと、不思議にすべてがつながっているように感じました。

大切にしている石などには、やはり記憶が転写されてしまうのでしょう。

私はイギリス旅行に、この琥珀を下げて行きましたから...なおさらこの琥珀は里帰りしたような気分になったんだろうなって思います。




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ALOAH-TICHOO

なんてなんて美しいものがたり。。。

イギリスの風景まで琥珀に重なってみえてきました。

ブログつくりで疲れてる私に、イングリッシュローズの絡まる古い窓から

差し込む午後の日差しの中、いっぱいのアールグレーのティーカップに凍えた手を

あたためながら、その琥珀色の香りとゆらぎをいただいているかのような。。。

1つの石が手に手に渡りながらいったいどんなものがたりを纏ってきたのでしょうか。

いつか精霊がお茶の時間にカップのふちに座って語りべする世界がきたらいいなって

おもいました。

ごちそうさまでした^-^

いまから紅茶入れよう!!

ALOAH-TICHOOでした♪
by ALOAH-TICHOO (2012-02-04 14:33) 

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