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時系列

平行世界と時系列はちょっぴり似ていますが・・・

平行世界は、たとえば目の前にミカンがあって、私はミカンを食べた。私はミカンを食べない。と2つの選択肢があったとします。ミカンを食べたとします。でも、食べない自分も存在します。食べない自分という世界も存在しつつ・・・・そのまま消えていくそうです。

なので、平行世界は選択肢としてあるけど自分が選ばなかった世界だそうです。そして、しばらくは存在するらしいのですが・・・消える世界だそうです。平行世界はいつかまたお話があるのですが・・・。

今日は時系列のお話をご紹介します。

私の両親は、私が生まれる前から母の実家とか、父の家の物置を改造した家にたらい回しのように住まわせていただいたのですが、私が小学生になる前に家を建てる事にしました。その家に小学1年生の夏に引っ越してきました。

なぜか母希望で、玄関を入った場所が6畳ほどあり、その場所が不思議な世界へと通じているのです。

引っ越してきて、しばらくすると玄関の踊り場のような場所から階段へ通じる場所に、ある男の子がいました。その子も私と同じ位の年に見え、夏なのでTシャツを着ていました。私たちは同時に「あっ!!」と叫んだとたん、男の子は消えて行きました。

そんな事もすっかり忘れて、冬休みになりました。やはり、その玄関方面へ歩いて行くと・・・その男の子がいました。今回は私には気付かないようでしたが・・・。私はその子を見ることが出来ましたし冬の格好をしているのに気付きました。

時々、その男の子を見かけるようになり、見ると消えて行きました。不思議とその子も時々私を見ているようで、だんだん驚かなくなっていました。

ある日、私は風邪気味で自分の部屋で休むことにしました。すると耳をお布団側につけると、話し声が聞こえてきました。

「・・・今日は学校どうだった?」「う〜ん、○くんがねえ・・・」こんな感じに学校の話をしているようでした。たぶん、あの男の子と、その子のお母さんのようでした。

当時の私の部屋の下は台所なので、階段を降りて行ってみると、やはり誰もいません。また、自分の部屋に戻って横になると、また会話が聞こえました。子ども心にも、その子は幽霊と違うようだ。自分と同じように成長している。同じように時間が流れている・・という事に気付いていました。

高校生になって、不思議ちゃん風の友達がやっと出来た時に、その男の子の話になりました。その子は迷わず、「それは、時系列って言うんだよ」と教えてくれました。

時系列というのは、私たちの暮らす系列のほかにも、いくつか存在するらしいです。その数がいくつあるのかは分かりませんが・・・そのうちの一つだろうと言うことでした。



少し話は変わりますが・・・ジブリで映画化された「ハウルの動く城」の作者、英国ダイアナ・ウイン・ジョーンズさんの作品の中で、「大魔法使いクレマンシー」には、時系列が二十余くらいあり、分かりやすく描かれています。物語の中では、時系列を行ったり来たりできるのです。

ダイアナさんの作品は、魔法とか時系列、また、高次元から地球の危機をサポートするお話などもあり興味深いです。子ども向けではありますが・・・。楽しめます。また、大学時代は(ケンブリッジでしたっけ?)指輪物語を書かれた教授の元で学んだそうです。



話は戻りまして・・・その後の男の子のですが・・・。18歳くらいまでは普通に見ていました。ですが、私はその後は夢の中で見ているようです。今は結婚されて3人の子どものお父さんのようです。

こういう時系列の存在に出会うのはアセンション後100〜200年くらいたたないと会えないと聞きましたが・・・どうでしょう?もし会えたら楽しいですね。
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コメント 4

kwwmsy

☆さんこんにちは。いや~ほんとに不思議なことを沢山

経験されているんですね。毎回驚きます。

時系列ですか?時系列的に~~なんて使い方は知ってま

したが、存在そのものを時系列と言うことは知りません

でした。ムーとか精神世界の本は沢山読みましたが、

このお話しは余り出てきませんでしたね。

似たような話で良く聞くのが、いわゆる「もう一人の

私」と言う話しですかね。自分が絶対居ないはずの場所

で自分に会ったと言う話を人から聞いたり、場合によっ

てはもう一人の自分を目撃したり。信号で止まった時に

隣の車を見たら、自分が乗ってたとか、ホントか嘘か分

かりませんが聞いたことはあります。

パラレルワールドの理論も一応知ってましたが、自分が

選択しなかった世界がしばらくすると消えていくと言う

のも面白いですね。人類的な尺度に当てはめた場合、

滅亡する、アルマゲドンの世の中に進んだ人が居たとし

て、彼らは恐らく死んでしまうので、世界そのものがな

くなるということでしょうか?

ややこしい話になってしまいますが、

先日悟茶さんのブログで、ジンと言う存在との会話が出

てましたよね。

アクロンと言う闇の存在は人間の意識が作り出したもの

であり、それらに対して恐怖や畏怖などの意識的なエ

ネルギーを放射しなくなれば、彼らは存在できなくなる

と言うお話しです。

よく現実は自分の想念で作られているなんて言います

が、アクロンと言う存在は、自分自身がプロジェクター

の様に宇宙と言うスクリーンに投影したある種の恐怖映

画であって、プロジェクターを停止すれば、当然映画も

終わる訳です。ただしエネルギーを与えている間は、実

体として機能すると言う意味では映画とは少し違うとも

いえますけど。

人類的な規模でも同様のことが行なわれているのかもし

れません。であるとしたならば、一刻も早く恐怖映画の

上映を終わらすことを選択する人が増えればよいと思い

ます。

マザーテレサが、戦争反対のパレードには出られません

が、平和実現の集会には出席できるとかそんなニュアン

スのことを言ってましたが、彼女はネガティブが作り出

す幻影が、人々のエネルギーによって実体を持ってしま

うことを知っていたのかもしれません。

わけのわからない長文失礼いたしました。

*私はアクロンが、最初は実体のない想念の産物だった

としても、それに近い波動を持つ、ネガティブな宇宙生

命を引き寄せて、合一する可能性もあると思っていま

す。そうなってくるともう少し厄介なのではないかとも

思います。長くなるのでこの辺で。
by kwwmsy (2010-03-10 16:26) 

所長

 この手の話しは通常幽霊騒ぎになっておしまいですね。
 妖怪と誤認される事もあります。 
 しかし第三、第四の原因も有り得るんでしょうね。
 この場合その場所はどこかと共有されていたと言う事でしょう。
 この現象は解明は不可能に近いですね。
 向うの世界の科学者がそれに気付いて、共にこちらの科学者もそれに気付いて、互いに向うの世界に対して意思疎通しようとでもしない限り、解明できない。

 全く空間とはどうなっているんだろう。
 地球上は基本的には3次元だが、実は4次元なのかも知れない。
by 所長 (2010-03-10 16:54) 

twinkle-star

kwwmsyさま...☆

自分たちの系列以外にも存在する人たちというのも事実あるのですが・・・
認識されている方は、意外と少ないので、書いてみました。

たぶん、気が付かないだけの人がいると思います。
そして、時空の「ひずみ」とか「ゆがみ」みたいなのも地球上にはあちこちあり
たまたま、それが自分の家の中にあった・・・。のだと思います。

所長さんのおっしゃるように、幽霊騒ぎで終わりですね。たまたま新居だったのとたまたま複数会えたのと、お互い成長期が同じで気付いた・・そんな感じです。

今回、書いたのは、たぶん、こちらの時間で100年くらいすると他の時系列の方たちとも会えたりするらしいので・・・。なので書いてみました。

時系列に関しては、てれやの森のくまさんが訳してくださったメッセージには意外と多く存在しています。
by twinkle-star (2010-03-11 09:30) 

twinkle-star

所長さま.....☆

今は、4次元にいるみたいです。
時系列は、自分が男だったら・・・という世界ではなく、自分とは完全に違う魂のようです。

なので、時系列は複数存在するかもしれないのですが・・・。私が確認できたのは1つです。

幽霊と言われて、幽霊にも見えます。少し薄く見えました・・・。

たぶん、創造主は科学者に気付かせないようにしていると思います。(笑)
by twinkle-star (2010-03-11 09:36) 

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